Read/WriteWebにて今後のYahoo!の取り組みについて語られている。comScoreによると、Yahoo!は世界で3番目に訪問者の多いサイトであり全世界の61%のリーチを誇る。米国内でみるとGoogleよりも広告リーチは広く2007年6月時点でのユニークビジター数では1位である。しかし、2007年の半分を過ぎた段階でその売上はGoogleの直近の四半期の売上にも届かない。Yahoo!には何が必要なのか?
Facebookの影響でウェブプラットフォームのオープン化が注目されている。メディア・パブによると、「FacebookがSNSプラットフォームのオープン化を実施してから2ヶ月近くになろうとしているが、堰を切ったように新興のサードパーティーからFacebook向けウェブアプリケーションが相次ぎ登場し、既にWidget形式のウェブアプリケーションが2,000種類を超えた」という。その中でもユニークユーザー数を増加させているのが、Slide、Rockyou、HotorNotの3社である(上画像参照)。GoogleのiGoogleのようなMy Page機能は、Yahoo!は相当以前(1999年)からMy Yahoo!として開始している。現在、他にもPageflakesやNetvibesのような洗練されたウェブスタートページも存在するが、そこに載せるウェブアプリの数はFacebookのように2,000種類といった数には到底届かない。
Image: Slide、Rockyou、HotorNot 米国ユニークビジター数推移 [単位: %]
Read/WriteWebはMy Yahoo!を今後キラーコンテンツとするために以下の点を主張している。それらは、リッチインターネットアプリケーションを載せることができるプラットフォームとすることと、誰でもウェブアプリを開発できるようプラットフォームをオープン化することである。また、My Yahoo!のプラットフォームオープン化により多種多様なデータを入手できることになり(個人情報流出の危険も高まるが)、7月2日にYahoo!が発表した行動ターゲティング広告「SmartAds」の路線にも沿うことになる。日本のポータルやSNSもYahoo!の次の動きには注目すべきであろう。
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・Yahoo!新広告で反撃か
Source:
・How to Fix Yahoo!: Building a Yahoo! Platform - Read/WriteWeb
・Facebook向け主要アプリ,ユーザー数が驚異の急増を - メディア・パブ
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